2008年11月7日金曜日

Coverity Prevent

いわゆる静的解析ツール。

実際に使用されている方からお話を伺う機会があったので、簡単にまとめておく。

 - 関数またぎのメモリリークなども見つけてくれる。
 - if文でこの条件の時だけfree()し忘れ、みたいのも分かるらしい。
 - Eclipseから呼び出すプラグインは無いようだ。
 - 結果はWebブラウザで参照する。
 - その場で修正して再チェック、といったことはできない。

お値段によってチェック可能な最大ステップ数が決まっているそうだ。最大ステップ数をオーバーしても使えなくなるわけではないが、翌年のライセンス更新時に追加料金発生ということらしい(ちょっと怖い?)。

@ITのPR記事があったので貼っておく。

数百万行におよぶソースコードをすばやく解析 誤検知を制御し、不具合が検出できるツール

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