http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20120924_561444.html
やはり冷却のことを考えると、ダイスタッキングではなく、TSVインターポーザを用いるのが現実的のようだ。
以下に簡単にまとめる。
- HBMには1Tbps(136GB/sec)クラスと2Tbps(273GB/sec)クラスの2つのスペックがあるが、仕様はまだ未確定。
- 1Tbpsクラスは512bitインターフェースで実現可能であるが、2Tbpsクラスには1024bitインターフェースが必要とみられるため、両者を1024bitで統一しようとする動きがある。
- パフォーマンスプロセッサでは熱量が多いため、DRAMのスタッキングは難しいだろう。
- GPUに4個のHBMをTSVインターポーザに載せることで、1TB/secクラスの超広帯域メモリを実現可能。
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