# タイトルはお下品ですが、内容はまとも。
Apple spent $500M to say ‘f*** you’ to
Samsung
http://venturebeat.com/2012/09/18/more-details-shake-loose-on-apples-a6-chip-including-a-500m-development-effort/
タイトルの$500Mとは、チップ開発企業(PA
semi、Intrinsity)の買収に$400Mを費やし、更に、4年間の開発費が$100Mに上るという計算のようだ。
PA semi
の買収後、ARMコアを採用した Apple A4 の開発と並行して新CPUのマイクロアーキテクチャの開発を開始。PA semi の CEO、Dan
Dobberpuhl がAppleを抜けた後も、PWRficientの開発者であった Jim Keller、Pete Bannon
らは残って開発を続け、そこにARMのフェローで、Cortex-A8やA15の開発をリードした Gerard Williams
が合流。マイクロアーキテクチャの設計が終わり、実装
フェーズに入ったところで Intrinsity
を買収。昨年の夏にはA6の開発を完了した、という流れ。
A6のCPUコアはCortex-A9、ないし、A15の改良版であり、また、2014年にはARMv8をベースとして新CPUが出ると推測している。
なお、その後、Gerard
Williams はAppleのチーフCPUアーキテクトとなり、一方で、Jim Keller
はAMDへ行ったそうだ。
というか、元ネタはこちらですね。
Apple Designed Own CPU For A6
http://www.linleygroup.com/newsletters/newsletter_detail.php?num=4881
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