日本IBM、処理能力が5割向上したミッドレンジメインフレーム「System z10 BC」
CPU動作周波数: 1.4GHz → 3.5GHz 2.5倍
搭載CPU数: 8個 → 10個 1.25倍
コア数: デュアルコア → クアッドコア
で
最大MIPS値: 1785MIPS → 2760MIPS 1.5倍???
計算が合わないと思ってたら、
日本IBMがメインフレームの中位機「z10 BC」を発表、価格は2600万円から
- クアッドコアのうち、1コアは常にOFF
- 3コア×4チップ=12コアで、そのうち2コアはI/O専用
- つまり、上記CPU数とはコア数のこと
ということで、「コア数」を掛けちゃいけなかった、と。
そうは言っても、周波数が2.5倍になってるのに性能は1.5倍ということで、IPCが低いのか、メモリまたはI/Oが追いつかないのか。
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