NokiaがPC市場に進出 Windows搭載の3GミニノートPCを投入
位置情報機能A-GPSも備え、Nokia Music StoreやOvi SuiteなどNokiaの各種ネットサービスも利用可能。Ovi SuiteでBookletとスマートフォンを同期化することもできる。ここらへんが売りなのだろうが、果たしてAppleのように上手く商売ができるのかどうか。市場に「普通のネットブック」としてしか認識されなかったとしたら、とても勝ち目はないと思われる。
['09.08.26 追記]
携帯からPCへ――Appleの逆を行くNokiaの覚悟と勝算
「PC業界の利益率のレベルは知っている。それを知った上で参入した」とNokiaの携帯電話部門責任者カイ・オイスタモ氏はReutersに語った。まあ、そうだろうねえ。
「PCの世界に新たな視点を持ち込むチャンスがある」と同氏は語り、Nokiaは長いバッテリー駆動時間と常時接続を取り入れると付け加えた。新たな視点って何だろう?
「問題は、Nokiaがどうやって差別化するかということだ。既に多数のメーカーが参入している。差別化できれば、競争上有利になる」とGartnerのアナリスト、カロライナ・ミラネシ氏は語る。別にアナリストじゃなくても、そのくらい分かりますって。
さて、どうなりますか。
['09.08.28 追記]
ARMベースのスマートブックも出すという話が。
Nokia plans ARM based smartbook
一方でLinux搭載のスマートフォンなんてのも。
Nokia、Linux搭載スマートフォン「N900」発表
Symbianでは上の方は目指さないということだろうか
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