Intelが3つの事業本部体制へ移行~パット・ゲルシンガー上級副社長は退任しEMCへ
以下のような感じ。
- Intelアーキテクチャグループ(IAG)
- PCクライアントグループ
- データセンターグループ
- ビジュアルコンピューティンググループ
- ウルトラモビリティグループ
- エンベディッドコミュニケーショングループ
- デジタルホームグループ
- テクノロジー・マニュファクチャリンググループ(TMG)
- セールスマーケティンググループ(SMG)
そして、さよならゲルたん…。
['09.09.16 追記]
以下のような変遷を辿っているようだ。
・デスクトップ プラットフォーム事業本部(Desktop Platform Group)
・モバイル プラットフォーム事業本部(Mobile Platform Group)
・エンタープライズ プラットフォーム事業本部(Enterprise Platform Group)
・インテルコミュニケーションズ事業本部(Intel Communications Group)
↓
・モビリティ事業本部(Mobility Group)
・デジタル エンタープライズ事業本部(Digital Enterprise Group)
・デジタルホーム事業本部(Digital Home Group)
・デジタルヘルス事業本部(Digital Health Group)
・チャネル製品事業本部(Channel Products Group)
↓
・PCクライアント事業部 PCG(PC Client Group)
・データセンター事業部 DCG(Data Center Group)
・ビジュアルコンピューティング事業部 VCG(Visual Computing Group)
・ウルトラモビリティ事業部 UMG(Ultra Mobility Group)
・エンベデッド・コミュニケーション事業部 ECG(Embedded and Communications Group)
・デジタルホーム事業部 DEG(Digital Home Group)
ゲルたん→パルムッターということで、プロセサ開発の中心がオレゴンからイスラエルに移ったとの見方も。Intelも政権交代ということだろうか。
オレゴンチームとイスラエルチームについては以下の記事が詳しい。
2つのCPU開発チームに競わせるIntelの社内戦略
Intelは、現在、PC&サーバー向けのIA CPUの開発チームを2つ持っている。1つは、オレゴン州ヒルズボロ(Hillsboro)の開発チームで、Digital Enterprise Groupに属しており、Pentium III(P6)やPentium 4(NetBurst)アーキテクチャを開発した。もう1つは、イスラエルのハイファ(Haifa)にいるチームで、Mobility Groupに属しており、Pentium M(Banias)やCore Microarchitecture(Core MA)を開発した。IntelのIA-32系CPUは、この2つのチームが交代に開発する体制となっている。今年登場するNehalemはオレゴンチーム、2010年に登場するSandy Bridgeはイスラエルチームが担当する。
['09.09.18 追記]
元麻布さん。
Intelのゲルシンガー氏辞任に思うこと
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