2009年8月26日水曜日

AMD の Magny-Cours

12コアと言ってもIstanbul(6コア)のニコイチなので、MCMの実装に興味があったんですが、残念ながら論理的な接続しか載っていませんでした。

AMDが12コアCPU「Magny-Cours」の技術概要を発表


['09.09.09 追記]

安藤さんによる解説記事。

Hot Chips 21 - サーバ向けプロセサの「Magny-Cours」と「Nehalem EX」

2009年8月25日火曜日

Intel がマルチプロセサ向けのソフトウェア会社を買収

Intel社、マルチコア・プロセッサ向けプログラム開発ツールの充実を図る

地味ながら着実な手を打っているようだ。

PC向けであればせいぜい2CPUといったところなので、マルチプロセサ向けの対応なんてハイエンドサーバをやってる会社に任せておけば良かったが、1つのCPUに8つもコアが搭載される時代になってくると、そうも言ってられないというところか。

TSMC の 28nm プロセス

TSMCが28nmプロセスでSRAMの製造に成功したそうだ。

TSMC、28nmプロセスSRAMの製造に成功

ハイパフォーマンス向けではHKMGを導入している。ただし、以前まで開発を続けていたはずのゲートファースト方式ではなく、Intelが採用したゲートラスト方式によるものだそうだ。

一般的にゲートラスト方式の方がコスト高になると考えられているようだが、モノが出来なければ意味がないので、既に量産実績のあるIntel方式に近づけたというところだろうか。

以下は、関連記事。

TSMC,28nm世代のhigh-k/メタル・ゲートにゲート・ラスト方式を採用

こちらでは、ゲートファースト方式からゲートラスト方式への切り替えについても言及されている。

Nokia が PC 市場に進出

かねてからの噂の通り、Nokiaがネットブックを出すそうな。

NokiaがPC市場に進出 Windows搭載の3GミニノートPCを投入

位置情報機能A-GPSも備え、Nokia Music StoreやOvi SuiteなどNokiaの各種ネットサービスも利用可能。Ovi SuiteでBookletとスマートフォンを同期化することもできる。
ここらへんが売りなのだろうが、果たしてAppleのように上手く商売ができるのかどうか。市場に「普通のネットブック」としてしか認識されなかったとしたら、とても勝ち目はないと思われる。


['09.08.26 追記]

携帯からPCへ――Appleの逆を行くNokiaの覚悟と勝算
「PC業界の利益率のレベルは知っている。それを知った上で参入した」とNokiaの携帯電話部門責任者カイ・オイスタモ氏はReutersに語った。
まあ、そうだろうねえ。

「PCの世界に新たな視点を持ち込むチャンスがある」と同氏は語り、Nokiaは長いバッテリー駆動時間と常時接続を取り入れると付け加えた。
新たな視点って何だろう?
「問題は、Nokiaがどうやって差別化するかということだ。既に多数のメーカーが参入している。差別化できれば、競争上有利になる」とGartnerのアナリスト、カロライナ・ミラネシ氏は語る。
別にアナリストじゃなくても、そのくらい分かりますって。

さて、どうなりますか。


['09.08.28 追記]

ARMベースのスマートブックも出すという話が。

Nokia plans ARM based smartbook

一方でLinux搭載のスマートフォンなんてのも。

Nokia、Linux搭載スマートフォン「N900」発表

Symbianでは上の方は目指さないということだろうか

2009年8月21日金曜日

2009年8月13日木曜日

Microsoft と Nokia が提携

MicrosoftとNokiaが、モバイル版Microsoft OfficeをSymbian OS上で利用可能とする、といった内容の提携を発表した。

MicrosoftとNokiaが提携,モバイル版OfficeをSymbian携帯電話に

Nokiaは6月のIntelに続き、かつてのライバルと手を組むことになる。
米Gartnerの調査によれば,2009年第1四半期のスマートフォン市場におけるNokiaのシェアは41.2%でトップ。ただしiPhoneやBlackBerryの影響などで,前年同期の45.1%に比べて減少しており,テコ入れを迫られていた。

とあるように、かつて絶対的強さを誇ったNokiaの姿はそこには無いようだ。

Microsoftにしても、スマートフォンではiPhoneやBlackBerryの後塵を拝しており、渡りに船といった状況だろうか。Windows MobileとSynbian OSの関係がどうなるのかといった点でも、今後が注目される提携である。

なお、以下の記事によれば、成果が出てくるのは少し先の話のようだ。

マイクロソフトとノキア、携帯電話への「Office」搭載で提携--RIM追撃を狙う
しかし、今回の提携が成果をもたらすには、しばらく時間が必要になる。両社が2010年において公約しているのは、「Communicator」インスタントメッセージングプログラムをSymbianに搭載させることのみだ。
MicrosoftのTakeshi Numoto氏は「最初の成果物が出てくるのは2010年となる」とインタビューで述べた。「それ以上のことは検討中」(Numoto氏)
このことをふまえた場合、携帯版「Excel」「PowerPoint」「Word」「OneNote」がSymbian携帯に初めて搭載されるには2011年までかかり、またその場合も単にEシリーズから導入を始めると考えるのが妥当のようだ。