"data movement energy" が問題となる時代に、サーバ用プロセッサのデザインはどのようになっていくのだろうか。
Intel keynoter: Power consumption hurdles litter path to exascale
computing
http://www.eetimes.com/electronics-news/4390114/Intel-keynoter--Power-consumption-hurdles-litter-path-to-exascale-computing-
スパコンほどには電力あたりの性能をうるさく言われないんだろうし、当面、シングルスレッド性能は重要視されるのだろうし。
なんというか、今のところメモリ階層はそのままでコア数ばかり増える方向のように思えるのだけど、一昔前のCPU+RAM(キャッシュメモリではなく)を1チップに収めるみたいなアプローチはないのかしら。コアは1つか2つで、LL$の外側に128MBとか256MBのRAMをオンチップで持つ。で、チップ外の大容量RAMはRAMディスク的に使う、と。
ああ、高速ロジック向けのプロセスではDRAM並みの容量は出せないし、DRAM向けのプロセスでは高速な演算器を作れないんだった。
結局、Wide
I/Oでいんじゃね? って気がしてきた……
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