(前回のあらすじ)
「Cドライブの容量が足りない!」
「新しいPCを買わなくちゃ!」
「え、USキーボード選択できないじゃん!!」
「これは困った…」
...
さて、現行機をだましだまし使いつつ、次機種を選定していこうと思っていたのですが、いよいよ残り容量が300MBを切るなどという事態になってきました。「休止状態」を無効にするという最後の補助タンクは存在していたのですが、下手に粘ってまともに動かなくなってしまっては元も子もありません。量販店で買ってすぐに持って帰ってこれるものにしようと自分を納得させました。
そうなると、今度は現行機を今後どうしようかということになります。現行機は購入してから5年以上経ってはいるものの、ネット端末として使う分にはそれほど不便を感じていません。ハードディスクに音楽や写真を溜め込んだりはしていませんのでDドライブはガラガラです。要はパーティションさえ切り直せば、まだしばらくは十分使えそうなのです。ということで、パーティションの切り直しの手順を検索してみると、なんとフォーマットすることなくパーティションの切り直しが可能なツールがあるらしいということが判明しました。
「これは試してみる価値はありそうだ」と思い、PCの購入は一旦棚に上げ、パーティション切り直しの準備に入ります。場合によっては切り直しに失敗するケースもあるそうなので、最悪のケースに備え、いままで作るのをさぼっていたリカバリディスクの作成と、量は少ないとは言え消えては困るデータのバックアップ作業を行う必要があります。先ほどまでPCを買いに行くつもりだった量販店まで、DVD-RとUSBメモリを買いに走ります。
(つづく)
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