2009年12月3日木曜日

次世代スパコンの試作機が稼動


富士通、次世代スパコンの試作機を稼働
富士通は2日、官民共同で推進中の次世代スーパーコンピューター開発計画において、原型となる試作機を稼働させた。
富士通はスパコン専用のCPU(中央演算処理装置)を試作済み。今回は沼津工場(静岡県沼津市)で、基板の数が実機の千分の1ほどの規模のシステムを組み上げた。
4個のCPUを載せた基板を数十枚接続し、想定通りの性能が出ていることを確かめた。実機では、基板約2万枚、CPUチップにして約8万個を接続する計画だ。
関係者のみなさん、ひとまずは、おめでとうございます。

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ボードあたり4ソケット。ソケットあたりのメモリは64GB(DDR3×8ch)だそうだ。

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